食萌エネルギー 熱量高く世界発信!

管理栄養士  熱量ちょいタカコが 世界中の好きなものを萌え全開で配信中☆

ご当地ドットコム

頼り頼られることで生きやすくなる

不覚。。。。。。。( ノД`)シクシク…

実は土曜日の朝、ウォーキングに行き

戻ってきてから

寝込んでしまいました。。。

不覚。。。。。

 

 

原因は湿気。 

 

 

もともと最近

雨だったり曇りだったり

胃腸の弱い私にとっては

苦手な天候が続き

 

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異様に肩が凝り

肩まわしなどをやっても

解決せず

(これ湿気がカラダにたまっている特徴なのです)

 

 

これは滞ってるなあ、と思って

ウォーキングに出かけましたが

寒いなあとは思っていましたが

みるみる天候が悪くなり

急に雹が降ってきました

 

 

わあ、アカン奴だ!!

案の定寝込む羽目に。。。

。。。。。。。。

 

昨年まで自転車通勤で

1日最低11キロ

仕事で20キロ以上

走ることもあったのですが

 

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真夏の昼間に外を走っても

あまり汗の出ない私

 

 

毎日運動したら代謝が良くなる

 

という人もいますが。。。。

 

ある程度はよくなるかもしれませんが

体質もあります

 

10年間通勤で10キロ以上

毎日走って

運動が足りない、代謝が悪いといわれてもね。。。

 

汗が出ると氣も出ていくので

激しい運動は向きません

 

 

(普通に毎日自転車で

11キロ走れるだけで

代謝上げるのには十分、

結構体力もあると思うんですけれどね)

 

 

 

湿気でやられた

こういう時は

もう起き上がるのが苦痛で

頭痛がひどくて

 

胃腸にたまった水が

全部吐けるまで

ひたすら寝込むしかないのです

(汚い話ですみません)

 

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2日間まったく食べられなかった

水は飲めないので

ゼリーを補給で食べるくらい

 

 

不思議なことに私の胃は

必要なものは

ちゃんと吸収して

要らない分だけ出てくる

 

 

食べたいものはその時に

体が教えてくれる

 

ほんまに

賢いなあ。。。。。体

 

私が寝込んでいる間

旦那さんがちゃんと

自分のご飯を作って

娘と一緒に食べていてくれたのは

すごく助かりました

 

 

娘は大学生なんですが

 

 

朝抜いて学校に行って

バイトで夜遅く帰ってきたら

面倒くさいからって

晩ご飯を抜いたりする、など

平気でするようになりました。。。

 

もう大人だから

うるさくは言わないんですが(;'∀')

 

 

高校生までの食生活はみごと

崩壊ですね。。。。。

 

 

それでもおうちにご飯が

用意されていたら

食べます

 

特にパパが

「作ってん。おいしいで。食べる?」

と言ったら

 

 

「うん、食べる」

 

 

と外食してきても

パパの料理は素直に食べる。

19歳にしてまだまだかわいい。

 

 

今日も私が寝込んでいるので

二人で自転車でスーパーにお買い物に行って

晩ご飯はパパの手作り

 

 

今日は麻婆豆腐と春雨のスープ。

実山椒をたっぷり入れすぎて

「パパのは辛すぎる!」

と文句を言われながらも

 

私が病気になった時は

娘と自分が大好きな激辛料理を

張り切って作ってくれる旦那さん

 

助かります☆

 

 家族を頼れるのは本当にありがたい

 

私が昔 難病で寝込んでいた時は

娘と外食に行ったり

お惣菜を買ってきて食べていた

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その時はそれだけでも申し訳ない

と私もみそ汁だけは作るなど

用意していたけれど

 

全部任せておいた方が

家族もやってくれる

 

頼った方がいい!

 

そう気づいたのは

数年前です。

 

 

 

 

ごはんを食べながら

いつも私も

「今日は~を入れてみた」

とか伝えるので

食べることが好きな旦那は

もともと興味があったみたい

 

 

「この料理が作りたい」

そう思った時から

旦那さんは私の料理をしっかりと

研究するようになりました。

 

何でも聞く

そして作る

 ↓旦那さん作 マーボ豆腐。実山椒たっぷり

 

台所に立つようになったら

食器や鍋はまとめて洗うんではなく

何かをしながらこまめに片付けるのも

できるようになった

 

昔は1つ1つしかできなかったのですが

 

どうして並行して片付ける方がいいか

食べるときに台所が片付いていたら

食べ終わってから片付けが楽だから

効率がいいから

 

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台所のシンクを

1日の最後に拭き上げるのも

意味が分かり

 

夜中に飲んだコップを

置いたままにすることも

なくなりました

 

 

うちは晩御飯を作るときは

みんな段取りを考えて動く

 

私が炒め物を作っている時に

他の誰かが

ざるなどの調理器具を洗ったり

ランチョンマットにはしを並べたり

お茶を用意したりします

 

 

 

自分が難病の時に

(もちろん娘が小さかったからできなかったのもありますが)

できていれば

私がもっと頼っていれば

良かったな

 

頼るって大切だな

 

今では

「お願い」しなくても

家族が勝手にやってくれるので

 

夜勤明けの旦那が

洗濯物を干したり

勝手にご飯を作ったり

 

そんなのも当たり前になりました

 

だから私は

自分仕事に専念できています

 

まだ昔の家族像を引きずっている人がたくさんいる 

 

奥さんが台所を触られたくない、

でもいつまでも家事を当たり前のように

強要されるのが嫌

 

旦那さんが台所に立ちたくない

手伝おうと立っても邪魔者扱いされる

 

そんなひと昔前の世代をみていると

お互いの

「やってほしい」「自分もやりたい」

という気持ちと

「やってほしくない」「自分の仕事ではない」

今までの価値観が

 

お互い様 を

いつまでも遮っているんですよね

 

 

お互いに頼り頼られるのが

当たり前のこと

 

共稼ぎの多い今の時代

(専業主婦でもです)

もっと当たり前のように家事や育児分担

できれば

みんなが楽になるのだから

 

 

 

そして何かあった時に

旦那さんがいないとまわらない

奥さんがいないとまわらない

そんな家庭は

効率が悪い!!

 

 

会社でも誰かがいないとまわらないのは

効率が悪いのと同じようにね。

 

 

奥さんが病気になってから

旦那さんが

「早く帰ってきて~家がぐちゃぐちゃやねん」

と言われるのは最悪

 

子供も知らんぷりは最悪

 

家族は社会の最小単位

頼り頼られることで生きやすくなる

一番助け合える場所でないとね

 

最後まで読んでいただきありがとうございます

 

 

食や健康、料理についてお悩みはありませんか?


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オンラインで相談できます

(アドレスを送りますので、クリックすれば

アクセスは簡単)

お客様の声(抜粋)

「話したら楽になった」

「自分では気づかなかったことを発見できた」

「そういう考え方にすればいいのかとわかった」

「ようこさんと話していて元気をもらった」

 

お悩みを聞いていると

どこが引っ掛かっているのか

ご本人はわかっているのに

出口がわからないでぐるぐる回っていることが多いのです。

 

自分のことは自分でわからないもの

出口が近ければ近いほど迷うんですよね

 

自分もそうだからわかります(;'∀')

 

答えは自分の中に出かかっているのに

いえ、相談しているときに

本人が出口を自分で口に出している。。。

 

そんな時に

ご本人の回答を引き出す

そんなお手伝いをしています

 

料理の悩みをされていても

実はそこではなかったり

 

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神戸ツアー 3月24日(日)開催!楽しいツアーです!3月22日(金)締め切りです

 神戸ツアー いよいよ日曜開催!

神戸の街を一緒にまわりませんか?
ツアーまであと1週間となりました。 

 
「神戸を歩いてみたいけれどどこへ行っていいかわからない」

「修学旅行で行ったけれど、異人館とか高そう」

「ひとりだとお店に入りにくい」
 
   

大丈夫。絶対楽しいツアーがあります。

 

山も海もあって、おしゃれで
パンやスイーツの店もこだわりの店もあり

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おしゃれなだけでなく、多国籍な世界で雑貨や
スパイスの店も面白い♪

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もちろん中華街も楽しい♪ 

 

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でも
観光名所もいいけれど、
普通の街歩きが楽しいのです(*´艸`)
 

今回のテーマは街歩き&春の養生 

 

今回もたくさん歩きます。
食べるけれど歩きます! 
  
「春の養生って?」 
 

歩くのは冬に眠っていた
カラダに
氣をめぐらせるため 
 

そしてもっとのびやかにするため 
春は大地から陽気が上がっていくときです 
 
喉が苦しい 頭がぼうっとする 眠れない 
そんな感覚がある人も多いのでは? 
 
 

 
新学期や新年度は異動や子供の入学式など
楽しいドキドキのストレスがあります。
ストレスは緊張。 
 
ストレスが積み重なって
5月(初夏のころ)にはやる気がない
だるい、などの症状をおこすことも。 
 

ツアーが終わってからも
実践できる
春の養生の方法や日々できること
食のアドバイス 

 
特に季節や天候に体調が左右される人
(私もそうなのですよ)
季節の変わり目に寝込む人

これから春本番
その前に春の養生を知り

そして
一緒に街歩きを楽しみませんか???

過去の神戸ツアーと
お客様の声を載せていますので
リンクをご覧になってください
(テーマは違いますが)

 

hasegoro.hatenablog.com

 

 

hasegoro.hatenablog.com

 

 

hasegoro.hatenablog.com

 

 

hasegoro.hatenablog.com

 

 

hasegoro.hatenablog.com

 

 

hasegoro.hatenablog.com

 

 

hasegoro.hatenablog.com

 

 

hasegoro.hatenablog.com

 

 

 

 

お申し込み締め切りは3月22日(金)です。

詳細・申し込みはこちら!

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【食萌え管理栄養士 熱量タカコがしくじり人生~会社設立をめざすまで その6】


【ついに 長いトンネルを抜け出す】 

 これまでの記事は↓

hasegoro.hatenablog.com

 

 

hasegoro.hatenablog.com

 

 

hasegoro.hatenablog.com

 

hasegoro.hatenablog.com

 

hasegoro.hatenablog.com

 

 

食を変え、東洋医学の治療を受け
少しずつは気力を取り戻しながらも
先の見えない自分の病気との闘い 
  
 

毎日堤防を歩き、
少しずつ距離も時間も増えていきました。 
 
 

ある日、堤防に短い石柱があり、
それは400メートルごとに
スタート地点からの数字が
かいてることに気づきました。 

「○○川 起点から400メートル
みたいに。
  

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次の日から、その数字を目安にして
距離を少しずつ伸ばすことを目標にしました。
  
 

とはいっても無理したら、
寝込んでしまう。 
  
 
だから
距離とタイムを一定にするようにしました。
 
 

天候の悪い時と体調不良の日以外
朝ウォーキングを2年続けました。 
 
 

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2年も毎朝歩いていると
代謝が良くなり 
 
 
歩いた後、おなかがすいて
昼にごはんどんぶり1杯食べられるようになり

そして食べても
太らなくなりました。
  
  

 

私は子供のころからひどいO脚で
膝がくっついたことなかったんですが
ウォーキング続けて
膝がくっつくようになりました。 
 

そして、膝の上の肉もなくなりました。
(ウォーキングすごいよ!) 

 

少しずつ 少しずつ歩く距離を増やしていった
ある日のことです。 
 


堤防をひたすら歩いていた
私の目の前に 
 

急に大きな商業施設の建物が
川の向こうに現れました。

  

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そこは、私がずっと歩いてきた川の堤防と
もう一本の川の堤防の
合流点でした。 

 
 

その時、私の頭に

何の根拠もないけれど 
  
 

「ああ、これで私は大丈夫だ。」
ってて気持ちがわいてきて


「もう、私社会に復帰できる」

とも思いました。 
 
 


そこからは
どんどん歩く距離も
速度も速くなり 

毎日2時間 8キロを
歩けるようになっていました。
 
 

そしてその日から
1か月のしないうちに

私の望んでいた 
  
 

「そこそこやりがいがあって、
家庭と仕事を両立出来て
そこそこの収入」 

という仕事を
すんなりと見つけて就職していました。
 
 
 

以前の自分だったら40歳で
希望の仕事に就けるなんて
思っていませんでした。
 
 

その仕事場でも
苦労はありました。
 
 

でも、以前のように
我慢をしている私では
ありませんでした。
 
 

アメブロでも書いていますが
しくじり先生ではなく
しくじり先生として
 
 

いい加減な仕事をして
お客様のことを考えない
職場の体質を変え
 
 

最後は内部告発という
不本意な辞め方を
することになりますが
(興味がある人はブログにて)
 
 

そのあと40代後半でも
もっと良い条件で
仕事内容も人間関係も素晴らしい
職場に就職することになりました。
 
 
**********

そして
20数年ぶりに
吹奏楽を始め 
 
 

職場以外ほとんど友達がいなかった私に
たくさんの仲間ができました。
  
 

 
不思議なことに
周りに嫌だなという人も
嫌だなと思うこともなくなり

我慢する、耐えることも
なくなりました。
 
 

いつのまにか家族が
家事を喜んで行ってくれるようになり 
 
  
 

「私がいなかったら家事が回らない」
と思っていたのに

いつも誰かが家事をしてくれ
一番ずぼらなのは私?状態。
 
********* 

昨年仕事を辞めて
イタリアへ1か月ひとり旅

心配していたお金も家庭も
家庭のことも
体のことも
 
 

すべて すべて
 
 
うまく回っていきました。

 
 
そして50代
大好きだった仕事を辞めて
自分の好きなことをして生きると決めて
じぶん仕事を始めることにしました。
 
 
いくつかのビジネス塾を経て
(それぞれの場所でその時に
必要なものを得てから)
 
 

今は政宗式法人戦略という場所で
勉強しております。 

まさかの株式会社設立も
入塾から半年もせずに行いました。 
  
 
**********
 
会社を設立してでも
私がやりたいと思っていることは
 
=========== 

*本当に健康な人を増やすこと。
 
 

健康診断ではわからない病気も
すべて病気はこころとからだから。

健康の土台は食です。 
  
 

おうちごはんを大切にし
家族が食を通じて健康でしあわせに過ごせる
お手伝いをしていきます。

 
============= 

*自分ファーストで生きる女性を増やす。 
 

家庭や仕事、社会的役割を優先して
自分を後回しにして
体と心の健康を失っている女性を
もっと元気にしたい  
 

 

そして女性が自分の優先順位が低いのは
経済的な立場もあります。 
 

家事の負担を減らしながらも健康な食事を
両立し、生きがいのある仕事をするお母さんは
きっと子供にとっても素晴らしい宝になります
 
  
=========== 

*こだわりの生産者と喜んで対価を払える消費者を
むずびつける、増やす。
  
 
 
からだのために、良いものを食べたいと思っても
残念ながらスーパーでは売れ筋、安いものが主流です。
   
 
 
高ければいいわけではないけれど
値段でなく、商品の質や、
作られるまでの過程に理解を示し
対価を払える消費者が増えれば
 
 
もっと良い商品の販路も増えると思うのです。
そして健康な人も増えると思うのです。
  
 

㈱TabeTabiは この3つの目標をかなえて
健康でしあわせな人が増えるようにしたいと
思っています。
 
 

長文最後までお読みいただきありがとうございます。
  
 

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 食萌え管理栄養士熱量タカコがしくじり人生~会社設立をめざすまで その5

 

【難病→食と習慣を変え、しくじり人生をやめる】

重症筋無力症と診断されたものの
病院は通院をすすめながらも
 

決定的な治療法がないのですが。。。
胸腺を取れば改善するという報告もありますが。。。
ステロイド治療が効く人もいますが。。。
 

みたいなあいまいな話し方で
1か月に1度 動かないカラダを
無理やり引きずって
病院に通っても
何もしてくれない
 

セカンドオピニオンをお願いしたいのですが、と
看護師さんにいうと
 

とんでもない!!という顔をされる。
 


特定難病疾患の医療費助成の申請用紙をもらう。
 

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申請の期間が限られていて、保健所に問い合わせると
急げば間に合うとのこと。
 


大学病院の教授の作成した書類の記載もれ。
「次の申請は数か月後になるらしい。。。。
 


。。。。。。。。。。。。。

その時
自分の中から声が聞こえてきた
 

「何をやっているの!!
小さい娘に
どんどん弱っていく
そんな情けない姿を見せて生きていくの?」
 

その声を聞いたときに
悲しいとかつらいよりも

悔しい、怒りのような思いがこみあげてきた。
 

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真面目に仕事をやってきて、
会社の他の人をかばったり
お客様のために頑張ってきた私が
 

最後は有休ももらえずに退職金ももらえずに
ブラック企業にぼろ雑巾のように扱われて

何がおかしかったのかわからないけれど
どうして私がこんな目に合わなければならないんだ。
  
 

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「このしくじり人生を何とかしたい!」
そう強く感じました。
 

たまたま大学時代の友達で
鍼灸の学校に通い始めた人がいて
  
 

「私のバイト先の鍼灸院に来る?」
と言われました。
  

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もともとカイロプラクティック鍼灸
整骨院などはよく行ったけれど
一時だけのもので
良くなったことはなかったけれど

でもこの鍼灸院は今までと違った。 
 

何とかしてくれそうな気がしました。
 
 

でも先生に
「タカコさんのカラダは難しい」
と言われた。
 
 

それほど自分のカラダの中で
いろんなものがこんがらがっていたのだ
 
 

【運命の本と先生との出会い】
帰りに立ち寄った本屋で
病気を治す、という本を探している時
 

1冊の本が目に入りました。

『東方栄養新書

体質別の食生活実践マニュアル [ 梁晨千鶴 ]
 

 

東方栄養新書―体質別の食生活実践マニュアル

東方栄養新書―体質別の食生活実践マニュアル

 

 


 

体質別の食事 自分にあう食材 あわない食材 
食材の正しい摂り方と調理法が載った本でした。

 

管理栄養士の自分が
今まで習ってきたこととは全く違う考え方
 

本の最後に著者の紹介があり
先生が大阪で月1回勉強会を開かれていました。
 

それを見た時に

出版社にすぐに連絡をして
先生に連絡をとっていただきました

そして勉強会の日に
参加することになったのです。
  
 

******* 

本の著者 梁晨千鶴こと梁先生は
北京大学医学部で西洋医学の勉強をされ、
中国で臨床医として経験を積んでから
京都大学で博士号をとられています。
  

祖父が中国でも有名な漢方医という家だったので
漢方のことももちろん勉強していたのですが、
 

患者さんを見れば見るほど、
西洋医学ではなく東洋医学の素晴らしさが
わかってきたとおっしゃってます。
 

先生の勉強会で
東洋医学を教えていただきました。

 

 

先生の食べ物に対する知識の奥の深さ!!
中国の食と漢方薬のことを十分に知られているので

 

 

参加者の皆さんも食品だけでなく
草や虫など食べ物、漢方薬の材料に詳しく

 

 

私は勉強会に参加して、
自分が管理栄養士と名乗るのが恥ずかしい!!
とこんなに思ったことはありません。
 
 

子供の時になぜ私が
牛乳をたくさん飲んだのに
身長が伸びなかったのか
 

どうしてひどい肩こりに悩まされたのか
今まで原因不明の体調不良だったのか
 

どうしてこんなに
ネガティブな性格になってしまったのか
 

先生の教えに沿って
食を見直しました。
 
 

でも
食べること自体が負担で

好きなものを食べると
ぐったりしてしまう
頭痛と吐き気がひどい
 

お腹いっぱい食べたい
でも食べたら
地獄のような頭痛と吐き気
バケツ一杯くらい吐くのが
あたりまえ
 

そして吐いたら寝込む

先生は教えてくださいました。
 
 

人のエネルギーは先天の気
(生まれつきのエネルギー)と
後天の気
(暮らしの中で補充できるエネルギー)があり、

私はもともと先天の気が少ない。
だからエネルギーの容器(コップとします)が小さい。
 
 

それなのにストレスや生活習慣などで
補充できるものが
減ってしまっていた。
 

つまり小さなコップに
ちょっとの水しか入っていない
そんなエネルギーで生きていたのです。

もう生命エネルギーのコップが
枯れかかっている。。。そんな状態。
 
 


エネルギーを補充する
漢方薬を飲んでも
漢方薬の作用にすら体が耐えられなくて
寝込んでしまう。。。。
 

こんな体で
もし効果があるかどうかわからない
西洋医学の治療薬を受けていたら
体はもたなかっただろう、と言われました。
 


先生は言いました。

「毎日 歩きなさい。朝。
地のエネルギーとお日様のエネルギーをもらいなさい」
 

朝じゃないとだめなんですって。
朝日にパワーがあるんですって。
そして歩くことで地面(地球)からエネルギーをもらう。
 


勉強会に行ったり病院に行くのも精一杯
次の日から数日寝込んでしまう私。

 

でも歩こうと思いました。

はじめは太陽の下、歩くこと自体がしんどくて
10分も歩けばその日は寝込んでしまいました。
 

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でも歩きました。

すると私の人生は本当に変わってきたのです
 

続きます
(長い文章おつきあいありがとうございます)

 

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3月24日(日)神戸ツアー久々に開催します!

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食萌え管理栄養士 熱量タカコが しくじり人生~会社設立を目指すまで その4

ブラック企業→難病へ 

出産して子供はかわいかったけれど
育児ストレスや
社宅での閉塞感
仕事をせずに
社会に取り残されてしまう不安から 
 

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子供が2歳の時に
正社員で就職しました。 
  

新規営業所で
管理栄養士として営業所で
献立だけ作ってもらえばいい。 

小さな子供がいて就職が決まったので 
即OKしました。

 
 
求人誌に書いてあった値段よりも 
給料が少ない提示でした。
 
 

その時点でやめておけばよかったのに。
 

子供が小さいのに雇ってもらえる

そんな自分への過小評価が
悲劇の始まりでした。 
 
 

新規営業所に上司は常駐せず
デイサービスと老健の新規立ち上げで 

入って間もない私が
施設長などに
営業所付の管理栄養士という紹介をされ

 

 

「ベテランの管理栄養士です。
何でも聞いてください」

と紹介される。 
 
 

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新規施設の献立を作成しながら
新規に入ってくるパートさんや栄養士に
指導する立場 

新規営業所には
献立を作成するソフトもありません 
 

 

入社1か月目に
アル中の調理師が施設で
包丁を持って暴れているという
電話がかかっても
 

所長も営業も電話に出ないので
私が止めに行く 
 

施設の栄養士のいじめで
うちの栄養士が精神的に追い詰められたリ
難聴になりやめていきました 
 

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また
調理師が足りないので
調理師だというだけで優遇されて
人任せで何もできない調理師が
幅をきかせていました 
 

調理師が競馬で早退して
その後始末をさせられる
アルバイト栄養士 
 
 

真面目に仕事をして
仕事をやらない人の分までさせられて
体調を壊して辞めていく人 

事情があって仕事が辞めれない人
  
 

その人たちから
「助けて」コールが
私のところにやってくる
 

辞めるまでの2年で
10年分以上の苦労が
私にのしかかりました
 

新規事業所で
何もない状態だったので
 

献立は一人で作り
家で試作をしてから提供
 

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調理初心者のパートさんが多かったので
わかりやすいように
調理指示書も
盛り付け図も書き
発注も行いました。
 

休日にも
親戚の葬式の日にも
電話がかかってきました
  

仕事ができないバカ営業の不始末を
なぜか私が謝りに
施設に行かされたこともあります
  

施設長に
「管理栄養士さんに謝られてもね」
と冷笑されました。
(普通営業所長が行くものですが(;^_^A)
 
 

仕事を辞めると決心したのは
娘の夜泣きでした
 

残業が多く
保育園お迎え閉園ギリギリ

そのあと試作兼晩御飯
 

休日も会社に連れていき
事務所で遊ばせることもしばしば

おなかすいた~
もっと遊んで

そんな不満を口に出さず
いつも静かにおとなしく
待っていてくれた娘に
 

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甘えていたのです
 

自分が一番守らないといけないものを
一番傷つけてた

 

 

 

傷つけていたのは
娘だけではありませんでした
 

からだがずっとだるい
よくぎっくり腰を起こす
どうも息切れがする
力が入らない
 

会社を辞める前から
病院をあちこち回っても
原因はわかりませんでした。
 

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目がおかしい。。。
眼科に行って初めて
大学病院を紹介され
 

重症筋無力症という
指定難病だということがわかりました。
 

自己免疫疾患で
筋肉が動かなくなる病気です

続きます

 

食や習慣をかえて難病を克服し、自由で幸せな人生を送り

会社設立までしちゃいました

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必ずあなたの役に立ちます

 

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食萌え管理栄養士 熱量タカコが しくじり人生~会社設立を目指すまで その3

食萌え管理栄養士 熱量タカコがしくじり人生~会社設立を目指すまで その3

アイルランドに短期語学留学後
日本には仕事はありませんでした。
転職の本はペラペラに薄く
新聞の求人広告では
「30歳まで ただし女性は25歳まで」
など今なら信じられない文言が
堂々と描かれている時代

 

 

まだ就職して2,3年すれば寿退社が
当たり前の時代。

 

 

「どうして前の仕事を辞めたのですか」
「結婚の予定はありますか」

 

 

ここで初めて、前職のような仕事はおろか
女性、25歳超えると仕事がない!!

 

当時の社会の変な常識に動揺してしまったわけです。

 

 

そこで「手に職系」で
国家試験で取得していた管理栄養士の免許を
使うことにしました。
病院の食にこだわるがウリの病院でした。

 

 

出勤当日、栄養科のドアを開けようとしたら
「管理栄養士なんかいらんって言ってるでしょ!」
と大声が聞こえました。

 

 

そうっとドアを開けると
私の前任者らしき
白い顔の管理栄養士がすごい形相で
事務長と話している

 

 

「今日からお世話になります、熱量タカコと申します」
とご挨拶をしました。

 

 

すると白い顔さんは
「あなた、前に企業で働いていたんですってね。。。
病院の栄養士をなめるんじゃないわよ!!」

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( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)。。。。。

説明のメモを取れば
メモ帳をパシっとはたかれ
「人の説明中にメモなんか取るんじゃないわよ」
一度聞いたことを確認したら

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「あなた、さっき「はい」って言ったわよね!
どういうこと?」

などなど。

 

 

その人が去ってからも
病院は
食中毒になるような危険なことが
まかり通っていましたので
ここにいると危ない、と思い

その病院は早々に辞めました。

 


************

そのあと別の会社では
管理栄養士ではなく
分析の仕事に戻ったのですが

結婚を機に

パートで管理栄養士の仕事をすることに
なりました。

 

 

ただ、この会社
仕入れ先の会社や
給料の支払いが滞っていて
かなり危ない

。。。。。辞めました

 

 

次の会社は献立ソフトや
健康にかかわる事業を展開する会社で
新規立ち上げでした。

献立ソフトが使えるということで
採用になりました。

 

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私が妊娠したことで
露骨な辞めろパワハラが行われました。

。。。。。辞めました

 

 

それでも手当てが欲しいので
出産1か月前まで働きましたけれどね。

************

度重なる転職で
「自分はひとつの場所で働けないダメな自分」
「自分の性格に問題があるのでは」

どんどん自分否定が強くなっていきました。

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当時の食生活ですが

栄養士の仕事をしたにもかかわらず
結婚するまで料理は
あまりしたことがありませんでした

 

 

頭でっかちの栄養ヲタクの私は
健康や栄養、食について
知識があったのにもかかわらず

 

 

何をどう調理したらいいのか
どんな組み合わせがいいのかもわからず

旦那の弁当も
冷凍食品を入れることもしょっちゅうでした。

 

 

旦那もジャンクなものが好きなので

インスタント食品、レトルト食品、
冷凍食品などの在庫がいっぱいでした。

外食もよくしました。

 

 

料理の本を読んで
少しずつレパートリーを増やしていましたが
それは技術習得のためで

本当の意味で
食べる人の健康や食の大切さを
考えていたわけではありませんでした。

 

 

仕事でお客様のために
そんな気持ちも
全くなかったのです。

「栄養士なんかやりたくなかったのに」
「自分は仕事が続かない、ダメな人間」

 

 

そんなどうでもいい挫折感がぬけないのも
そして転職を失敗するパターンも

 

 

いつも健康診断では正常なのに
カイロプラクティックやマッサージに行っても
肩こりや首コリが治らず
いつもだるくて
いつも悩んでいる私

 

 

実はココロとカラダが健康でないから
ということに気づくまで

そして健康がどんなに
大切かを実感するのには

もう少し時間がかかりました

続きます。

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難病と診断され、食と習慣を変え
健康を取り戻した経験を生かし、
食の大切さと食べる楽しさを伝える、
食萌え熱量高めの管理栄養士

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