子供の頃の囚われ お金のトラウマ 卒業
お金のトラウマ
土屋さんとお話していて
お金がないことに
すごく囚われている
と言われた
お金がなくなったらどうなるの
徹底的に考えてみたら
と言われて
そのあとも考えてみた。
すごく恐怖に思えたのは
そもそも子供の頃の囚われ
幼稚園の卒園前
最後にみんなにプレゼントが
配られた。
私はとても内気な子だったので
列の最後に並んでいた。
私の順番になった。
先生は何もなかったかのように
そのまま行ってしまった。
先生を待っていたのに
先生が来ない。
先生に
「私の分がありません」
そういった
とっても内弁慶な子だったので
それを先生に言うのも
勇気を出した覚えがある
すると先生2人が顔を見合わせて
「ごめんね、ようこちゃんは なくていいんだよ」
そういった。
その時すごくショックを受けた
うちは貧乏で プレゼント代が払えないんだ!
勝手にそう思い込んでしまった。
(きっとその時 プレゼントの数が足りなかったんだと思う。
親にずっと後に話したらびっくりしていた。
当たり前だがちゃんとお金は払っていたらしい)
それから勝手に自分で
うちは貧乏だと思って
外食しても一番安いものを頼んだり
欲しいものと言われても一番安いものを選ぶという
親からしたら
「!?」
ということをしていた
その傷がいえない小学生の頃
眼科に行った時に
手術をすすめられた。
母に伝えたら
「あの先生、またお金かかること言って」
と言われて
(たぶんそんなに深い意味ではないと思いますが)
それがまた輪をかけて
うちにお金の心配をかけたらいけない!
と思ってしまった。
よく考えたら
小さい時から休みのたびに
あちこちに家族旅行に行ったり
美味しい店にもたくさん行ったり
最新の家電があったり
どちらかと言えばお金がないと
思い込む環境ではなかったのですが
家にはお金がないと思い込んでしまっていた
さらに引っ越しの時に
親が一時的に
ヲタクシの貯金も使ったみたいで
姉はいつも一番贅沢して
お年玉とか貯金も全然していないのに
贅沢もしないで
ちゃんとお年玉もきっちり貯めていた
私の貯金が使われてしまった
親はもちろん子供の貯金を
あてにしていたわけではなく
急に入用で一瞬使っただけだったんですが
たまたま知ってしまったヲタクシ
貯金がたくさんあったら
使われてしまう
そう思い込んでしまいました
お金はないと辛い思いをするし
かといって
貯めたら誰かに使われてしまう
それがずっと
すっかり忘れていたようで
自分の中に囚われとして残っていて
引っかかっていたらしい
あっても困るし
なくても困る
お金がどうして引っかかるのか
徹底的に考えてみたら
と土屋さんに言われて
どうしてこんなにお金がないと
恐怖なのに
転職して収入が増えたらよけい
貯金にこだわってみたり
貯金が減るのが怖くなってしまったり
逆に使うことが増えたり
(贅沢しているわけではなく)
そもそもは
子供の頃の囚われが原因だったみたい。
お金を使うことによって
得たものはたくさんある
絵を習ったりして
いろんなものの見方を習ったり
いろんなセミナーで勉強して
知識を得たり
友人を得たり
英会話スクールで
旦那さんをみつけたり
もちろん今住んでいる家や
たくさんのお気に入りのものも
お金のおかげ
家族や友人との楽しい時間や
おいしいごはん
健康や体のメンテナンス
娘の進学
経験や夢の実現には
やはりお金は必要だけれど
お金は使ったら
違う形になって戻ってくる
子供の頃の囚われは卒業して
お金に働いてもらって
楽しい形で戻ってきてもらおう
ホントそうだわ。
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
「これからは自分の望む人生を生きる」
と宣言して
そして言ったからには宣言を実現するために動く
ひとりではできないから
誰かと一緒にやりましょう
そんな企画&おしゃべりです
10月22日(日)は定員になりましたので締め切りましたが
11月3日(祝)はまだ参加者募集中です!!