肉の部位はどう使い分けるの?切り落とし肉とこま肉はどう違うの(豚肉編)
肉の部位ってどこのこと?使い方はどう違うの?
まあ、ヒレがやわらかくて脂肪が少ない、
ちょっとお高めとかは覚えてますが。
どの部位がどんな料理に向いているか
わかりますか?
自分のカラダで考えると
わかると思うのですが
動かすところは筋肉が発達して
硬くなります。
反対に運動しないところは
脂がたくさんあって(どきっ)
やわらかくなります。
(おなかおなかおなか(;^_^A)
今回は豚肉で説明しますね♪
豚肉の分類は
- 肩
- 肩ロース
- ロース
- ヒレ
- バラ
- モモ
- ソトモモ
です。
運動をよくする部分
肩やソトモモは、きめが粗くて赤みが多く硬いので
煮込みや焼き豚などを作るのに向いてます。
ロースやヒレの部分はあまり動かさないし、
きめが細かくやわらかいし、脂肪も少ないので
焼いて食べる、揚げて食べるなどに向いています。
揚げても脂が少ないから脂っこくないんですね。
肩ロースはロースよりは肩に近いので
ロースのほうが柔らかい肉ですね。
で、肉でもたくさん
あるところと少ないところでは
価値が変わります。
(マグロでいえば赤身とトロ)
豚肉を部位でみると(希少価値で見ると)
- ヒレ (約2%)
- 肩ロース(約10%)
- ロース(約18%)
- バラ(約20%)
- 肩(ウデ)(約20%)
- モモ(ソトモモ含む)(約32%)
こうなると、モモ肉 やはり安い理由はここに!!
肩ロースはロースよりは硬いけれど、
少し値段高いのは希少価値と
硬さと旨みのバランスが良いからですね。
ちなみにエネルギーの低い順からみると
- ヒレ (112キロカロリー)
- モモ (225キロカロリー)
- 肩(ウデ) (239キロカロリー)
- 肩ロース (256キロカロリー/赤身だけだと151キロカロリー)
- ソトモモ (268キロカロリー)
- ロース (291キロカロリー/赤身だけだと141キロカロリー)
- バラ (434キロカロリー)
肩・ソトモモはそのままだと硬いので
よく切り落としやミンチなどに使われてます。
切り落としとこま切れ肉ってどう違うの?
切り落としは部位が書いてますよね
モモ切り落とし、とか。
スライス肉を作った時の残りを細かく切って作ります。
こま切れ肉は部位は関係なく、
端肉を小さく切ったものなので
スライスしたものを切った切り落としのように
厚みが一定でないことが多いです。
こま切れ肉は肩やソトモモ、バラが混ざっていることが多く
同じ値段だったら
切り落とし肉>こま切れ肉、ですかね(´艸`*)
今回の記事はほぼ毎日配信している 無料メルマガから引用しました。
生活に役に立つ、そしてココロとカラダに役に立つ情報満載です。
登録解除も簡単にできます。
読むごはん的メルマガ。知識を生かせば健康という財産になります!
登録はこちらから↓