モンゴル旅行5日目 遊牧民のお宅訪問☆モンゴルの食文化にふれる
9月上旬だというのに モンゴルの朝はもう4度、寒い。
風も強い。
おお、やっと朝日が。。。。おはようございます。
何もないのでひそひそ声も遠くまで聞こえるよ。
前日はまさかのキャンプのトイレが夜中に施錠
真っ暗闇の1度の寒さで青空トイレをする羽目に( ノД`)
。。。 。。。。 。。。。
ラクダの皆さん、元気ですか~?みんな座っているのが大好き。
訪問する遊牧民さんが運転手さんのお友達らしい。運転手さん途中で、おみやげ買ってました。どこも同じですね。
田舎の小さなお店。こんな小さなお店でもカード使えました。
前にも書きましたが、モンゴル結構カード社会。
「日本からのお土産あります?」と言われ、
「うえ!?」
遊牧民のご家庭訪問と聞いていたけれど、ツアーのではドルチップでもよい、と書いていたのに。
で、キティーちゃんのドロップスとドルでのチップを用意。
夏の間おうちでは毎日ミルクを火にかけて煮詰めた上澄み(ウルム)を食べる。
生クリームとバターを食べているみたいでおいしい。
この鍋沸騰した後、お母さん、チラシみたいな紙を鍋つかみ代わりにしていた。
いや、重いし熱いでしょ!!
↓手前が上の鍋に入っていた上澄み(ウルム)奥はウルムを取った後のものを発酵させて乾燥させたもの。かなり固いです。冷蔵庫に入れておいたチーズがカチコチになった
感じかなあ。むっちゃおいしいわけではない。
(おいしい脂肪とのころはウルムにいってしまってる。うまみはやはり脂肪だな)
でも噛んでいるとなんとなくうまみが。アミノ酸系の旨味だな。
手前はチャイ。モンゴルの紅茶は香りがない。ミルクも入っているけれど薄い。
モンゴルのチャイは塩が入っているの。
チャイのお替りのポットがまあ昭和のポットのような花柄。
馬乳酒。酸味があって、アルコール度は高くない。
乳を攪拌、発酵させるときの袋。外に干してあった。
運転手さんがこのお宅のお友達だったこともあり
運転手さんの好物をお母さんが用意していたので私たちもいただきました。
麺と干し肉とじゃがいもとにんじんを炒めたもの。味は塩のみ。
むちゃくちゃおいしい!!
干し肉は自家製の保存食。この旅行でおいしかったものの1つ。
お母さんに民族衣装を着せてもらう。
面白いのは、着物と同じで平面的に作られているのでコンパクトにたためるのだ
ヲタクシの服ですが裏地をそとにしてたたみます。実は裏地が華やか。
昔ヤンキーの学ランの裏地は虎とか龍が合って華やかなのを思い出した。
ダンナの裏地も派手です。うーーん、ダンナ=ハーン、モンゴルの人みたいやなあ。
外でもとりました。ソーラパネル使用。奥の小屋、トイレです。
トイレのドアはなんかの看板のトタンを使用。そのため上が空いていて
外から中の用を足すお兄ちゃん人と目が合った(;^_^A
このおたくのラクダも座ってるなあ
お母さんが大切そうにボロボロの雑誌を取り出して見せてくれた。
昔 日本の雑誌で取材されたみたいで、今ウランバートルに住んでいる
娘さんや息子さんが小さかった時の写真が載っている。
残念ながら大雨の日に箪笥ごとぬれてしまったみたい。
なんとか雑誌を探してあげたいんだけれど。。。アスキー社というのはわかったけれど
なんという雑誌のいつの月号かはわからなくて。。。
旅はつづきます
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