熱中時代3 楽器やってる人って萌えのかたまりの集団だった!!
つづき
近所のMB吹奏楽団に入ったものの、知り合いがいるわけではなく
20数年のブランクがあるのに大丈夫かな,と不安はありました。
でも、同じ匂いのする人たち。(´艸`*)
学生の時は 「うまく吹けない」劣等感や、コンクールなどの行事、人間関係も考えも未熟だったけれど、今はみんな大人。
練習熱心な人も、休憩のほうが多い人もいる。なかなか来られない人もいる。
それぞれ事情も環境も違う。それはお互いに受け入れて、そのうえで一緒のものを作っていく。
そんな風にして一緒に音楽を作っていくのがこんなに楽しいとは思わなかった。
社会人になって会社とかお母さんとはその時のお付き合い、
正直、さしさわりない付き合いと挨拶して合わせて終わり、と思っていました。
今の吹奏楽団には子供連れてくる人もいる。
子供が演奏しているところにやってきたり走り回ることもある。
みんな、子供たちを優しく見守っている。大きな子が小さな子の面倒みる。
子供がいるから楽器ができないなんて言い訳しなくてもいい環境。
私が知らなかっただけでママさんブラスってたくさんある。
みんなで交代に子供みて、幼稚園などに依頼演奏に行って、子供たちに喜んでもらうだけでなく、子供のいるお母さんに
「好きなことやってもいいんだよ♪」
って伝えている。
その情熱ってホント、萌えなんだよなーーー。
自分の吹きたい情熱はうまい下手関係なく、ほかの人にも伝染する。
もっとがっつりやりたい人はコンクールがあるような楽団にも入ったり。
アンサンブルグループを作って活動したり。
それは自分のペースOK。
萌え度が高い大人は情熱を気配りにも回せるので
お片付けや裏方の仕事も結構テキパキ。
学生のように働いている人の周りにたむろしているだけでなく
作業が早い!さすが大人!!
大人が演奏会場の入り口に作ったメンバー表。できる人が楽しく作業。
手作りの楽器(立体的)など萌え以外の何物でもありません。