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子供の頃に憧れていた海外の食べ物を覚えていますか?

長谷川ようこです。

たまには冒頭の写真を変えてみようと

後輩と一緒にカフェで撮った写真を使用してみました。

 

その後輩というのが

スペインに住んでいて

 

イタリアに1か月ひとり旅をした時の

写真やエピソードを報告する

イタリアおしゃべり会を

zoomで行った時に

スペインから参加してくれました。

 

彼女から参加費は

帰国した時に現地のおみやげで

払ってもらうということになっていて

その時もらったものはこちらです。

パッケージも食品も

なんだかワクワクしますね。

オリーブオイルももらったんだけれど写ってないな。

写真手前の缶詰はサバ缶です。

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話がそれたので元に戻しますね。

 子供の頃に憧れていた海外の食べ物を覚えていますか?

 私は子供のころ本が好きでした。

外国のお話に書いてある料理やお菓子は

みたこともない、本当に想像もできない

憧れのものでした

 

パンケーキ?メイプルシロップ?

マフィン?

スコーンにクロテッドクリーム

何?何?それ何?

当時近所には小さな町のケーキ屋さんしかなく

 

ケーキと言えばバタークリームかチョコレートクリーム

いちごとか生フルーツじゃなくて

オレンジ色や緑色の甘い砂糖漬けのようなものがのっていたり

スポンジの間にはジャムみたいなのが塗ってあって

そんなにおいしくなかった。。。。

 

 

 

 

生クリームのケーキは当時 バターケーキの

1.5倍位の値段でした。

フルーツ(桃とかみかんとかチェリーの缶詰)が

どこかの知らない国の食べ物みたいに神々しく見えた

(子供の感想ですよ。。。。当時でもそんなことないって)

 

 

生クリームのケーキが

当たり前のように食べられるようになったのは

もう少し大きくなってから

 

 

小学校6年生の時に

国際見本市で

「いちご」と「りんご」と

マーマレード」以外のジャムを

ソ連(当時)の物産店でみつけたとき

(「黒すぐり」という名前で売ってました。今でいうカシスです)

 

なんておいしいの!!何?何?これ?何?何?

(ブルーベリーなどもほぼ知られていなかった時代です)

 と衝撃を受けました!!!!!!!!!!!!

 

そして海外の人というのは

こんなおいしいものを毎日食べているの?

(子供の発想です。。。。)

 

 

そう思って

海外の写真や食べ物について

すごく調べていた覚えがあります

 

 

子供の時の食べ物 憧れについては

書いていたらきりがないけれど

 

 

でも今はいろんな情報が手に入り

いろんな店で世界中のものが手に入ります。

 

日本で何でも手に入るから、わざわざ海外に行かなくても

なんて思っていませんか???

 

 

そんなことないです。。。。。。。

 

昔に比べて格段に世界は近くなったけれど

 

今度は

遠くからみていると違いが判らないけれど

近くによってみたら違いがはっきり見えてくるのです

 

 どうしてこんなことをわざわざ書いたかというと

遠くからわざわざ日にちや輸送費をかけて

無農薬 有機野菜にこだわって取り寄せるよりは

近くで採れたもののを食べる方がいいかなと思っている

 

家庭料理はシンプルでいい、と言っている私ですが

 

海外の料理もたくさん取り入れます。

まあ、~風という、現地の人が見たら怒る料理かも。

 

その時にはできるだけその国の材料を使うようにします。

そしてその国で食べてみたいなと思います。

 シェパーズパイ。ラム肉が手に入らないので合挽ミンチで作りました

 ↑(写真)自分で作ったシェパーズパイ。
ラム肉がなかったので合挽ミンチで作りました。

 

アイルランドに行った時、

帰国直前位にホストマザーが作ってくれた

シェパーズパイ。

 

「何でもっと早く作ってくれへんかったのよ!おいしすぎる!」

とママに向かって叫んだ料理です。

「Why haven't you  made  it  for  me  before???」

 

きっとママからしたら

「何でもっと早く作らんのんじゃい!」

みたいなニュアンスで言われてびっくりしたと思う。

 

 こういうのが食べたかったのよ!

子供のころに憧れていた料理は!!

 

ちなみに別のエピソードで

このホストマザーに

熱を出して寝込んだ時に

クノールの粉末スープとミートスパを出されて

 

「あなたの国では病気の時にこんなもの食べるの?」

と今では大変失礼なことを確か申し上げました。。。。。。

(若いって恥ずかしい。。。)

 

 

長く作られているこだわりのものや伝統料理には

それなりの理由がある

その気候風土 文化 人の気質の影響を受けて

長い間愛されてきたものです。

 

それを食べなくても日本で暮らしていけるし

日本で買うこともできるものもありますが

 

一度食べてみてください!本場で!

 

逆のパターンですが

高級な日本茶をイギリスに持って行っても

おいしくありませんでした(体験談)

 

イギリスの人に「緑茶ってこんな味と思ってほしくない!」

と思ったレベル。。。

 

答えは、水が違ったから。

日本茶は日本の水で飲むとおいしいけれど

硬水ではおいしくなかった

 

 

輸入したものを食べてみて

「おいしいなあ」と思ったら

本場で食べたらもっともっとおいしい

 

例えば

「イタリアで食べたイタリア料理よりも

日本で食べた方がおいしかったよ」

という人は ツアーでセットになっている料理を食べたか

地元の人が熱量高く

「私はこの店の~という料理をおすすめするよ」

と語った店に行っていないからかもしれません。

 

 

それ位 食べ物の世界は

日本にいるだけではまだ未開の世界なのです

 

 

 

特に小さいときにあこがれたお菓子なんかは

食べてみると感動しますよ。

 

チョコやクリーム、チーズなどは

ヨーロッパはさすが!と思います

 

*ケーキは甘すぎるから何とも言えんけれど。

 あとスーパーのお菓子は 結構ハズレも多い。

 

いつもすばらしい食事やおどろきにあふれた食事をする必要は

全くありませんが

 

 こんなに世界が近くなったのですから

 

音楽が芸術が生きていくだけには必要ないけれど

日常を豊かにするのと同じように

 

普段の食事に

ワクワクするものをとりいれてみる

 

子供に自分が子供だった時の思い出を話しながら

あこがれだった食べ物を一緒に食べる

そして現地で食べてみる

 

食べに行くぞ~!!

 

そう考えると

日常の食事からワクワクすることはたくさんありますね。

妄想でもいいから((*´艸`)

食生活にストーリーのあるエッセンスを加えて

 

できれば本場で食べてみてくださいね☆

 

 最後までお読みいただきありがとうございます

 

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