イタリアひとり旅 南イタリア！まずはマテーラへ
アラフィフイタリアひとり旅7日目（旅15日目）
それまでの旅はこちらから。
前回 番外編で飛行機でやらかしました、を書きましたが
普段 ものが多いのが嫌いな私が
1か月の旅 となると心配の量だけ荷物が増え
前日にバックパックからスーツケースに変え
LCCで荷物を捨てることになり
（途中まで一緒だった妹に持って帰ってもらったのにもかかわらず）
本当に旅は身軽がいいなと思いました
また番外編として書くとしまして。。。。
失敗はともかく。
↑トリノ空港からの景色。アルプスの山々が真ん中に見えますね。
6月ですがまだ雪がかかっていました。
そして景色が違います。特に木々。
バーリからマテーラまでは
ネットでいろいろ調べていたけれど
マテーラ市内までバスがあるので利用。
バス停から到着してからの道が
自信なかったので電話すると
。。。。わからない・。。。。。。
もともと地図は印刷していたけれど
着いた場所の地図での位置がわからないので
また 街のマップというのがないので
（日本は親切ですね）
電話したけれど通りの名前を言われても
わからなくて
最終的には大きなスーツケース持っていたので
探しに来た宿の人が見つけてくれて
何とか無事に到着。
世界遺産に登録されている
「サッシ」という洞窟住居内に
宿をとっていたので
迷路のような場所。
これは宿の方にきてもらわないと
絶対にたどり着かない！！
（夜の写真ですが実際は昼過ぎに着きました）
電話しておいてよかった(;'∀')
宿と宿から見える風景が素敵なので
facebookの動画を貼り付けておきますね★
世界遺産なだけに
観光客は多かったです。
ヨーロッパの人がほとんどですね。
日本ではアルベロベッロのほうが
観光地としてポピュラーだけれど
行ったことがある人は
マテーラ良かったよ！
という。
はじめ2泊するのどうだろうか、と
思っていたけれど
2泊してよかった。
途中で日本の観光ツアーをみかけたけれど
一瞬で去っていった。
マテーラ、アルベロベッロを
バスで観光かな。
ああ、こんな雰囲気の街ね。
さらっと通り過ぎることもできるけれど
マテーラの空気感がいい。
はじめもっと廃墟っぽい
暗いイメージだったけれど
いい意味で洞窟だけれど廃墟ではない。
まあ、住んでいる人もいるし
夜も安全。
イタリアはどこでもたいてい
夜7時半、8時くらいから
レストランが開く。
10時くらいから
店に入ってくる人も多く
レストランの前（通り）に
テーブルと椅子が出されているので
解放的な外の空気に当たりながら
ゆったりとご飯を食べる
結構店の数も多く
待角ごとに必ずある
通りに何件もある
だから結構夜遅くでも
人通りが多いから
意外と安全だった
南イタリア初めての食事は
もちろんいつも通り
宿の人に
「高くないけれどローカルフードの美味しい店」
を聞く。
やはり自分が行って満足する店を
教えてくれる
宿のすぐそばだったけれど
夜景がきれいで
料理もおいしく
店の人がきびきび動いて
お客のお皿などに気を配っている
南イタリア名物の「オレッキエッテ」
耳たぶの形のパスタ。
何かなじみのある懐かしい味だなあと思ったら
菜花と炒めていました。
菜花のソテーとパン粉を揚げたものがのっている。
油の量は多めです。
でもやみつきになるおいしさ
リコッタチーズのケーキ。本当にチーズそのものの味がして
とてもおいしい！
ワインは撮ってないけれどコーヒーは撮りました。
〆はやはりこれ。
ケーキとコーヒーは一緒に持ってきてくれない、イタリア。
食べている席からの風景。
外で食べるのがとても気持ちいい。
次の日はイタリアの共和国記念日。
マテーラの広場で式典が行われました
街のブラスバンドも参加
次回の投稿で書きますね
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