段取り力ってなぜ必要なの?その1
2つ前の記事で段取り力って書きました。
萌えコン塾で頭に浮かんだキーワード。
↓その記事はコチラ
どうして自分にとって簡単で得意なお仕事を
自分のメインにしたくなかったのか
という謎もとけました。
それは次回においとくとして
そもそも
段取り力って何?
用事をテキパキさっさと済ませる力?
ちょっと違うなあ。
よく料理は段取りと言われる。
料理でいうと
時間のかかるものを先に仕込んでおく
パスタは伸びるので食べる直前に茹でる
温かいものは温かく出せるように
そして同時進行できないものは重ねない
(揚げ物とパスタなど)
段取りが悪いと、
時間や作業のロスが多くなる。
完成形にも影響が出る。
作業の速さよりも
優先順位や効率、時間配分が大切。
もちろん速いほうがいいですが
速くてもやり直しが多いのは
段取りが良いとは言えない
お母さんになると
子供のことも家事も
こなしていくことになる。
プラス仕事を持っている場合は
それに時間や体力との勝負が加わる。
その場その場で動いていると
たいていは何とかなるけれど
1日終わったら疲弊し
休みも疲れがとれない
休みに気分転換に遊びに行きたくても
仕事に疲れを持ち越してしまいそうで
セーブしてしまう
やらなければ、の作業に追われる毎日
誰かがやってくれたらいいのに
(夫とか夫とか夫とか)
でもやってもらうのは気が引ける
自分のやり方じゃないと嫌だし
作業はどんどん増える
。。。。。。。。。。
体力も昔より衰えてきたな
。。。。。。。。。。
ストレスは寝ることと食べることで発散
。。。。。。。。。。
。。。。。。。。。。
ほぼ過去のヲタクシの自己紹介ですが。
今よりずっとぴちぴちだったはずの
30代を。。。もったいないことしました。
それでもよく考えたら
小さい子供を抱えながら家事も仕事も
こなしていたんですから
まったく段取り力がなかったわけではありません
ブラック企業で働いていたのに
仕事柄 ごはんはしっかり作ってましたしね。
ホントに段取り力が必要になり
ダンドリーになろうと思ったのは
そこからずいぶん経ってからです
つづく