5年ぶりにひざ丈スカート→→熱量ちょい高い店員さんに出会う(さんきゅ。)
5年ぶりにひざ丈スカートはく。
捨て魔なのに5年前に買ってほとんどはいてないスカートあり。
よし、今日はこれをいてからサヨウナラしよう。
用事があったので西宮ガーデンズに行く。
スカートなのでいつもとは着こなしもバッグも変え
めずらしくちゃんとメイクもする。(レア)
通りがかったお店の雰囲気が良かったので入ってみる。
いつもはスカートなんかみないのに、めずらしくスカートを見る。
ボックススカートのひだのところに別生地で細かいプリーツが入った
すごく凝ったデザイン。
「ご試着なさいます?」
と店員さんがきたので
「これ、どんな服に合わせるんですか?」
と聞く(基本何でも聞くのが熱量タカコ)
「白の無地のブラウスやTシャツや...ボーダーなんかもいいですよ」
。。。そのスカートからは自分では思いつかない組み合わせ。
店員さんが、「せっかくだからボーダーの服と合わせて見られます?」
と言われたので着てみる。
試着して出てみると
「お、いいやん」と自分でも思ったが
店員さんの顔がすごくパッと明るくなった!!!
すごくうれしそうな店員さん(以下 店)
店「スカートの長さもちょうどバランスがいいんですが、でも初めの印象からして
このボーダーのカーディガンがすごく似合っておられて。。。」
私「私もこのボーダーいいなあと思いました(´艸`*)」
店「このボーダーの絶妙な太さがあるようでないんですよ!!!丈もお客様にぴったりですし(´艸`*)」
私「でも、このスカート、残念ながらウエストゴムなせいか、少し大きいんですよね」
店「あら、そうなんですね、ラインとかはとてもきれいなんですけれどね。。。。お客様、デニムとか着られますか?」
私「いつもほぼパンツスタイルなんですよね」
すると店員さん、さっと入り口近くのガウチョパンツを持ってきて
店「これ、はいてみられませんか?」
はいてみたら、とてもいい感じで、先ほどのボーダーのカーデにむっちゃ合う!!
でも両方買うのはお金的にしんどい。。。
私「カーデもガウチョパンツもどっちもいいけれど、どっちか買うとしたら、どちらがいいと思います?」
店員さんは笑顔で
「お客様のお話をきいていますと、普段このスタイルをあまりなさっていないようですので、私はガウチョパンツをおすすめします。ぜひ、これを着て、また服の楽しみの幅を広げてください」
カーデの糸がとてもしなやかで、このボーダーの絶妙な太さはなかなかなくて、とかガウチョパンツの生地のこともさらっと丁寧に説明してくれて、
話している姿を見ていると、この人すごくお店の商品とファッションに対して愛があるんだなあ、と萌えを感じました。
全然押しつけがましくなかったし。
いつもはあんまり服買う時に店員さんに声かけてほしくない方なんですけれどね。
いつもと違う格好でいくと、また違った出会いや発見があって楽しいなあ。
うん、またこの店に行こう。
次にボーダーカーデがあったら、もうそれはご縁だと思って買います!!
(ガウチョパンツよりもボーダーカーデのほうがかなり値段高かったです(;'∀'))
あ。
やっぱり熱量高いひと、本当に好きなものを売っている人って。。。。
すごい。。。。。
そして
ただお似合いですよ、とか 売ること最終目的じゃない
この店員さん 私がこれから違うファッションを楽しめることを
ゴリヤクにしてくれていた。
たぶんボーダーのカーデ買いに きっとあの店に行くだろう
なくても きっとあの店員さんと相談しながら欲しい服買うかも。
勉強になりました。。。。